ソフトバンクが12球団最多18度目ドロー 痛恨継投の工藤監督「僕のミス」

2021年09月11日 01時39分

工藤監督は7回の継投を悔やんだ(東スポWeb)

 逆転優勝を目指す4位ソフトバンクは10日の日本ハム戦(札幌ドーム)に4―4の引き分け。3点差を守り切れなかった。先発・マルティネスが6回無失点の好投。継投で逃げ切りを図ったが、7回に板東―渡辺雄―田中―古谷の4人を送り込んで4点を奪われ、試合をひっくり返された。なんとか9回二死から三森の適時打で同点に追いついて敗戦は免れたが、首位とのゲーム差が4・5に開く手痛いドローとなった。

 今季12球団最多18度目のドロー決着となった工藤公康監督(58)は試合後「勝つのは難しい。難しい…」と吐露。若い投手を積極的に投入した7回の継投については「申し訳ない。ちょっと嫌な感じがあったので、僕の方で代えた。最終的に打たれたのは僕のミス」と振り返った上で「若い投手にとってはこういう経験が必ず生きてくると信じている。『なにくそ』という思いで次投げてほしい」と語りかけた。

 土壇場で同点打を放った三森には「負けてもおかしくない状況でよく打った」と殊勲をたたえ、後半戦に入って毎回好投しながらも白星がつかないマルティネスには「いい投球をしていたので申し訳ない。次こそはなんとか打って、マルちゃんを勝たせてあげられるように頑張ります」と右腕の好投をねぎらった。

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