同期の活躍に刺激を受けた。広島の床田寛樹投手(26)が5日のヤクルト戦(東京ドーム)に先発し7回4安打1失点の好投。自身2連勝で3勝目を挙げた。ヒーローインタビューでは「うれしいです」と笑顔を見せた。

 前日4日の同戦で同期入団の高橋昂が約4か月ぶりに3勝目を挙げた。同じ左腕でもある床田は「(高橋)昂也も一緒の手術をして、一緒に頑張ってきた。昂也がいい投球をしたので、何とか自分もと思って投げました」とはにかんだ。