ソフトバンク・王球団会長 “秘蔵っ子”リチャード1号満塁弾に「華々しいねぇ」

2021年09月05日 18時05分

一軍昇格後もリチャード(右)にアドバイスを送っているソフトバンク・王球団会長

 ソフトバンク・王貞治球団会長(81)が、6日のオリックス戦(ペイペイ)で記念すべきプロ初本塁打を満塁弾で飾ったリチャード内野手(22)の〝スター性〟に感嘆した。

 1―2で迎えた4回一死満塁、フルカウントから増井の真っすぐ149キロを捉えて左中間席へ特大の一発。2回に犠飛、7回にもソロを叩き込み6打点の大活躍だった。一軍公式戦9打席目での初本塁打がグランドスラム。これには入団以来、直接指導するなど期待をかけてきた王会長も大喜びだった。

「華々しいスタートだったよね。もともと持っている長打力というのは、みんなが期待して求めていたもの。本人なりに去年の秋から苦労はしただろうけど、ここで形ではっきりと出せたというのは、本人にとってはいい手応えになったんじゃないかな。もちろん打てないのもあるし、打つのもある。三振もあり、ホームランもありという中で、切り換え切り換えでやっていくしかないのがわれわれの世界。でも、華々しいねぇ。プロ野球選手としてはいい形のスタートができてよかったね」。

 若手野手の台頭が待たれる常勝軍団。通算868本塁打の「世界の王」も興奮を抑えられない様子だった。

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