【訃報】元中日・大豊泰昭さん死去 94年に2冠王

2015年01月19日 17時08分

一本足打法で2冠に輝いた大豊泰昭さん

 台湾出身で中日、阪神でプレーした大豊泰昭さんが18日午後10時41分、急性骨髄性白血病のため名古屋市内の病院で死去した。51歳。

 大豊さんは1988年秋のドラフトで中日から2位指名を受け入団。プロ1年目の89年に14本塁打、90年に20本塁打を放つなど、長距離砲として順調に成績を伸ばした。92年の秋季キャンプから一本足打法に取り組み、94年には38本塁打、107打点で2冠に輝いた。

 98年にトレードで阪神に移籍。2000年オフに自由契約になると、01年から中日に復帰したが、思うような成績を残せず、02年のオフに現役を引退した。

 引退後は中日のアジア地区担当スカウトなどを務め、04年には名古屋市内に中華料理店を開業。しかし、09年に急性骨髄性白血病を患い、入退院を繰り返していた。

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