調子の良さを見せている。広島の坂倉将吾捕手(23)が28日の阪神戦(マツダ)に「5番・捕手」で先発出場。0―1の初回二死一、二塁で、阪神先発・村上の4球目のカーブをとらえ、左中間へ逆転の適時二塁打とした。

 6月9日以来となる一軍先発登板の野村を助ける一打となった。このタイムリーで坂倉は、25日の巨人戦から4試合連続打点をマーク。「うまく対応することができました。1点取られた後、すぐに逆転することができて良かったです」と振り返っていた。