DeNA南場新オーナー「強く楽しい球団に」「現場に口は出しません」

2015年01月16日 14時03分

今後の方針を語る南場智子新オーナー

 DeNAは16日、春田真オーナー(46)に代わり、DeNA本社の南場智子取締役・ファウンダー(52)が新たに就任することを発表した。

 

 同日に行われた臨時株主総会及び取締役会で決定した。プロ野球史上初の女性オーナーとなる。

 

 この日の就任会見で南場オーナーは「グループ内で球団を保有してから3年がたち、球団は強くなりましたし、ファンも増えて入場者数も4割ほど増えました。より強く、楽しい球団にしていきたい」とあいさつした。

 

 オーナー交代の理由は春田前オーナーが今年6月をもってDeNA本社の取締役を任期満了で退任するためで、オーナー自身も就任は「想像していなかった」という。

 

 今後の方針については「野球は日本でもっとも人気を集めるスポーツで、その12球団のうち1つを預かっている。プロ野球の興行の底上げをしていくというメカニズムの中で発展していきたい。順調に球団は強化しているけど、毎年優勝争いに絡み、ファンの人たちに、もっと楽しんでいただける球団にしていきたい。補強はちゃんとやっていきたいですが、現場に口を出すつもりはありません。まだ赤字なので、赤字幅を縮小していきたい」と話した。