巨人・渡辺会長「WBC監督は落合君」と断言

2012年08月30日 11時00分

 前中日監督の落合博満氏(58)は本当に大本命なのか。巨人・渡辺恒雄球団会長(86)が26日放送のラジオ番組で、WBC日本代表監督について「落合君しかいない」と断言。

 渡辺会長の“衝撃発言”が放送されたのは26日の「テリー伊藤 サンデーのってけラジオ」(ニッポン放送、毎週日曜午後1時30分~)。なかでも注目は、選手会の不参加決議などで大揺れに揺れているWBC問題だった。

 テリー氏との対談で渡辺会長は「MLBは金儲け主義でエゴイスティックだ。でも日本もあまり交渉力がない」と語ると「やっぱり不参加は良くない。日本が入らなかったらWBCは本当の国際的なクラブ野球にはならない」と、選手会側をけん制。さらに遅々として進まない監督人事については「落合君しかいない。他にいますか?」と、落合氏を指名した。
 その根拠として「中日を強くしたし、軍師として采配力は一番。ただ他にも(候補者は)いますが、12球団を統括する貫禄のある人はいない。落合君は中日の時に前回のWBCを拒否して反発もあるが、監督は1人しかなれない。その1人をたくさんのOBから選ぶなら落合君だと思う」と断言した。

 まるで「落合監督で決まり」と言わんばかり。監督人事は加藤コミッショナーに一任されているものの、球界に絶大な影響力を持つ渡辺氏の発言だけに、コミッショナーといえども無視することはできないだろう。

 

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