中日・ロドリゲス MLB史上最高年俸投手のカーブ習得へ

2021年07月19日 21時45分

中日・ロドリゲス
中日・ロドリゲス

 中日のジャリエル・ロドリゲス投手(24)が、メジャー屈指の完成度を誇るヤンキースの剛腕ゲリット・コール投手(30)に心酔している。

 19日は炎天下のナゴヤ球場で練習し、精力的に汗を流したロドリゲス。ブルペンではこれまで封印していたカーブを試投し「自信を持って試合の中で使えるぞとなるまでは、しっかりと練習を続けていく」と完全習得に向けて挑戦している。

 理想像はコールだ。2019年オフにMLB投手史上最高額となる9年総額3億2400万ドル(当時のレートで約350億円)でヤンキースと超大型契約を結んだコールは、100マイル(約161キロ)の直球とカーブ、スライダーなどのキレ味鋭い変化球を武器に奪三振を量産する。

 コールの投球スタイルについてロドリゲスは「彼のようなカーブがいい。ビデオをよく見ている」と明かした上で「球種の軌道もそうだが、彼の持っている打者に向かっていく気持ちの強さも参考にしたい」と憧れを隠さない。
 
 後半戦へ向けて約1か月も期間が空くが、夏バテ対策について「全くない。僕はキューバ人で1年中、暑いところから来ているので、それに対しては慣れがある。一番、体をコントロールしているのは頭なので、常にポジティブに『俺は大丈夫だ、絶対に疲れない』という気持ちを持っていれば、体がついてくる。常に戦える状態に体と気持ちを持っていくことだけを考える」と力説する。

 後半戦は〝コール魂〟を胸にしたロドリゲスの投球が楽しみだ。

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