中日・福谷浩司投手(30)が30日のDeNA戦(神宮)に先発。2回で8安打を浴び、7失点KOされた。

 福谷は初回2点を許した後、なお二死一塁からソトに左翼席へ13号2ランを運ばれ4失点。2回も二死三塁から柴田、佐野、オースティンに3連続二塁打を許して3点を失った。

 福谷は3回の打席で代打を送られ降板。プロ最短となる2回7失点KOに「守ってくれて、点も返してくださった野手の皆さんに本当に申し訳ないです」とガックリだった。

 昨年は大野雄に次ぐ8勝を挙げ、今季は開幕投手も任された福谷だが、この日の登板前の時点で4勝6敗と黒星先行となっている。