MLB選抜打線ねじ伏せる!! 侍・武田リベンジ先発 

2014年11月20日 11時00分

武田がリベンジへ向け、気迫の投球練習

「2014 SUZUKI日米野球」の最終戦、今日20日の親善試合(沖縄セルラースタジアム那覇)に先発する侍ジャパンの武田(ソフトバンク)が、最後のアピールに燃えている。

 

 札幌から沖縄に移動した19日、武田は大谷(日本ハム)と2人で沖縄セルラーの室内練習場で汗を流した。軽めの投球とジムワークで練習を終えた武田は「とりあえずいろいろ試したい。試合を見てください」と不敵に笑った。

 

 第4戦(16日)では3番手として2回44球を投げ、2安打2四球1失点。不完全燃焼の投球だったため「登板の後、すぐに言いました」と武田は鹿取投手コーチに、最終戦の先発登板を直訴した。鹿取コーチは「武田は小川(ヤクルト)の代わりで急に呼ばれたから(メジャー球で)練習ができていない。ハンディがあった」と、ケガで出場を辞退した小川の代役で急きょ代表に呼ばれた武田が、事前にメジャー球での投げ込みができなかった点に同情。その意気込みを受けて先発登板を決定した。

 

 武田は「(ボールが)滑って抜けやすい。ちょっとしたズレを直す必要がある」と、いまだ対応に苦慮しているが、練習を重ねるうちに手になじんできたという。

 

 侍ジャパンでは1学年下の大谷、藤浪(阪神)とプライベートでは仲がいいが、2017年のWBCを見据えると、エース候補の2人は強力なライバル。代表に選んでくれた小久保監督にアピールするためにも、MLB選抜打線をねじ伏せるつもりだ。