首位オリックスは25日の西武戦(京セラ)に1―3で敗れ、連敗となった。

 エース・山本が先発して7回を4安打無失点に抑えたが、1点リードの8回に2番手のヒギンスが栗山に同点打を許すと、9回には抑えの平野佳が山川、スパンジェンバーグに長打を許して逆転負けを喫した。

 山本は「調子は悪くなかった。ゲームを作れた」としたが、11連勝後の連敗に中嶋監督は「連勝が途切れて勝たなきゃいけないゲームだったが…」と悔しさをにじませた。