広島は22日のヤクルト戦(マツダ)に1―6で敗れた。投打がかみ合わなかった。先発の大瀬良が6回6失点(自責3)と乱調。打撃陣もヤクルト先発・田口から7回までに9安打しながらも1得点がやっとだった。ヤクルト戦は5連敗。

 また、20日のDeNA戦から2連敗で借金は13にまで膨らんだ。佐々岡監督は「隙を見せたらヤクルトは突いてくる。(大瀬良)大地は1点を惜しんで(2回に)サンタナへの四球。その四球が大量失点になった」と手厳しかった。