心配事は尽きない。DeNAのマイケル・ピープルズ投手(29)が19日の広島戦(東京ドーム)に先発も、3―3の3回無死一、三塁で林に対して初球を投げた後にマウンド前で倒れ込んで緊急降板した。2番手で桜井が登板した。

 試合後に三浦監督は「腰を痛めて交代になりました」と明かした。緊急降板した後は球団トレーナーの治療を受けており、指揮官によれば「これから病院に行く予定」という。先発ローテーションの一角を担っているピープルズはこの日を含んで今季7試合に先発し2勝3敗、防御率5・81だ。