巨人・スモークが電撃退団へ コロナ禍で家族の来日見通し立たず

2021年06月17日 11時00分

米国に帰国することがわかったスモーク

 巨人のジャスティン・スモーク外野手(34)が近日中に米国に帰国することが17日に分かった。コロナ禍でビザ発給の見通しが立たず家族の来日が難しくなったため、決断したと見られる。そのまま、退団する可能性が高い。

 メジャー通算196本塁打を誇る両打ちの強打者は1月に年俸300万ドル(当時約3億1000万円)で2年契約。3月末に来日し、4月27日のヤクルト戦で一軍デビューし、翌28日に来日初本塁打をマークした。主に5番打者として34試合に出場して打率2割7分2厘、7本塁打、14打点を残している。その一方、守備の不安に加え、12日のロッテ戦では7回無死一、三塁の三走で大城の高いバウンドの二ゴロで本塁に突入するも滑り込まずにタッチアウトになるお粗末な走塁を見せている。

 すでにメジャー通算96本塁打のテームズが一軍デビュー戦だった4月27日に左翼守備で右アキレス腱を断裂し、帰国した。打倒・ソフトバンクのキーマンとして獲得した両大砲を欠くことになった原巨人。18日から再開するリーグ戦では7ゲーム差で首位を走る阪神と対戦する。どう乗り切るか。正念場だ。

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