巨人・湯浅大内野手(21)が12日のロッテ戦(ZOZOマリン)に「9番・二塁」で今季初めてスタメン出場する。
入団4年目の湯浅は前日11日の同戦に途中出場し、待望のプロ初安打をマーク。守っても9回二死三塁で一、二塁間を抜けそうなゴロを華麗にさばいてアウトにし、試合を終わらせていた。
遊撃の守備につくのは、オフの自主トレで苦楽をともにしてきた主将・坂本勇人内野手(32)。師弟で二遊間コンビを組むのは、昨年6月21日の阪神戦(東京ドーム)以来、2度目となる。チームは坂本が復帰した11日に連敗を4でストップ。師弟タッグでさらなる追い風を吹かせられるか見ものだ。
1番(中)松原
2番(左)ウィーラー
3番(右)亀井
4番(三)岡本和
5番(遊)坂本
6番(指)スモーク
7番(一)中島
8番(捕)大城
9番(二)湯浅
※先発投手は戸郷