交流戦好調の陰で… 中日・平田&ガーバーの気になる“現状”

2021年06月12日 05時15分

選手を出迎える与田監督 “2人”が不在のまま交流戦Vが見えてきた

 中日が11日の西武戦(メットライフ)に6―5で競り勝ち、2014年以来、7年ぶりに交流戦勝ち越しに成功。交流戦2位に再浮上し、ラスト2試合で球団初となる優勝の可能性も残している。

 この日は打線が9安打を放ったうえ、3盗塁と機動力も効果的に発揮したことで与田監督は「しっかりと今年の目標である攻め方ができた」と上機嫌で話した。

 交流戦優勝ムードが高まる一方で、チーム内で気がかりとなっているのが二軍調整中の新外国人マイク・ガーバー(28)と平田良介(33)両外野手の状態だ。

 いずれも打撃不振に陥り、ガーバーは5月17日に抹消後、二軍戦に8試合で21打数1安打と打率は4分8厘と1割にも満たず、三振は11と打数の半分以上を占めるありさまだ。

 平田は下肢のコンディション不良で6月2日の二軍戦を最後に別メニューとなっており、実戦から遠ざかっている。

 二軍関係者は「ガーバーと平田は本当に大きな誤算だよ。二軍落ちした悔しさをばねにして交流戦が終わるころにはバリバリと一軍で活躍してくれることを期待していたのにね。ガーバーは二軍でもさっぱり打てないし、メンタルの問題が関係している可能性がある。平田は故障が怖くて無理をさせられない状態だし、2人とも時間がかかりそうだ」という。

 10年ぶりのリーグ優勝へ向け、やってもらわないといけない2選手の早期の復調が待たれるところだ。

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