西武・平良 ピンチ背負うも30試合連続無失点 日本記録に王手

2021年06月09日 22時34分

平良(左)は牧から三振を奪って記録を継続した

 西武・平良海馬投手(21)が9日のDeNA戦(メットライフ)8―8の9回に5番手として登板。二死から四球、安打で一、三塁のピンチを背負うも最後の打者・牧を最速156キロのストレートで押し込み、最後は外角スライダーで空振りの三振斬り。

 すでにパ・リーグ記録を更新している開幕からの連続無失点記録を30試合(29回2/3)まで伸ばし、2016年に中日・田島がマークした31試合に王手をかけた。

 それでも平常心の平良は「毎試合同じ気持ちですが、いつも通り記録は意識せず投げました。とにかく毎試合ゼロに抑えようと」と淡々とこの日の20球を振り返った。

 走者が三塁まで進塁し失点のピンチを背負った時に心境についても「だからといって慌てたり気持ちの変化もなかった。キャッチャーを信頼していますし暴投を怖れることもないです。明日以降も同じ気持ちでマウンドに上がる、それだけです」と泰然自若としていた。

 プロ4年目の21歳。そのポテンシャルはまだ底知れない。

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