【目撃】交流戦、ヤクルト―西武戦の試合前のこと。ヤクルトのマスコット・つば九郎が恒例のフリップ芸で、前日2本塁打した西武・山川をイジっていた。

 どうやら山川に対し、本塁打を放った際の「どすこい」パフォーマンスを禁止していたのに、2回もやりやがって…ということのよう。

 やがて、グラウンドに出てきた山川を見つけると、そっと背後に回り込んで「お尻ペンペンの刑」を敢行していた。

 怒りオーラ全開のつば九郎でしたが、その後の試合で山川は無安打で、ヤクルトは快勝。制裁効果のおかげだといいですね。

(6月6日、神宮球場)