巨人・原監督 今季初先発マスクの小林へゲキ「戦力の中に入れたい」

2021年06月06日 18時44分

小林誠司(左)と菅野智之

 誠司よ、チャンスをつかめ! 巨人の原辰徳監督(62)が6日の日本ハム戦(東京ドーム)後、この日「8番・捕手」で今季初スタメンマスクをかぶった小林誠司捕手(31)へ、はっぱをかけた。

 この日の先発は「右ヒジの違和感」から復帰初戦となるエース菅野。昨季の開幕戦以来、352日ぶりとなるバッテリーを組むと、5回3安打6奪三振の2失点と、復帰初戦としてはまずまずの内容へとリード。久々の〝スガコバ〟コンビ復活に時折、互いに笑顔を見せながら、終始リラックスした様子で心を通わせ合った。

 小林にかけられる期待は大きい。守っては久々のマウンドとなった右腕を陰ながらサポートしたものの、打っては2打数無安打とバットでは貢献できず。指揮官は試合後、この日の起用理由について「菅野とのバッテリー経験の豊富さ」を挙げながらも「(小林)誠司も戦力の中に入れたいというね。我々含め、コーチ陣含め、みんな思っていることでね。それをつかんでくれないと、彼はね」と、出場機会奪取へ向けた、さらなる奮起を促した。

 試合前に小林の名前がアナウンスされた際はG党からひときわ大きな歓声が飛ぶなど、ファンからも大きな注目を集める選手であることは間違いない。各方面からの期待に応えるためにも、一戦一戦、爪痕を残していくしかない。

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