阪神・北條が昇格即スタメンで攻守に活躍「皆さんの前で野球ができるのは幸せ」

2021年06月02日 22時24分

5回、2打席連続適時打を放った北條

 阪神・北條史也内野手(26)が2日、昇格即初スタメンのオリックス戦(甲子園)で2本のタイムリーでヒーローに上り詰めた。

 4月23日以来の昇格となると「2番・二塁」で出場すると、3回二死二塁から左前へ先制適時打、続く5回にも一死一、二塁から再び左前へ、2点目の2打席連続適時打。パの防御率ナンバーワン、オリックス先発・宮城攻略の立役者になった。

 初回に守備でも失点を防ぐ好プレー、2安打2打点の活躍で聖地・甲子園のお立ち台に登場した北條は「ガラガラの甲子園だな~と思いました」とコロナ禍のため通常よりも大幅に少ない7252人の観衆へ向け〝率直すぎる〟珍コメント。一瞬の静寂のあと「やっぱりファンの皆さんの前で野球ができるのは幸せなこと。感謝しています」とし、改めて喝采を浴びた。

 スタメン抜擢で即結果を残した北條に矢野燿大監督(52)は「いつも気合入っているよ、アイツは。上がってきてすぐ結果が出たというのはアイツ自身も気分がいいと思う。準備を怠らない選手だし。(一軍に)上がってきて、すぐチームを救ってくれた」と褒めたたえた。

関連タグ: