「マイナビオールスターゲーム2021」のファン投票中間発表が2日、発表され阪神の佐藤輝明内野手(22)がセ・パトップとなる4万7769票を集め、セ・外野手部門1位になった。

 虎の規格外ルーキーはここまで49試合に出場し、打率2割6分2厘、13本塁打、38打点。柳田悠岐(ソフトバンク)、村上宗隆(ヤクルト)、源田壮亮(西武)ら球界のトップスターを抑え堂々の1位に立ったことを受け、「すごく驚きましたけど、素直にうれしいです。ルーキーだからというのもあると思いますけど、こうやって注目していただけることはありがたいことなので、もっともっと活躍できるように頑張っていきます」と球団を通じコメントした。