DeNA・牧が殊勲のフェン直逆転打! 4安打大爆発でソフトバンク撃沈「本当は入ったかと思った」

2021年06月01日 21時52分

宮崎(右)とともにお立ち台でポーズを決める牧

 ルーキーが本拠地で躍動した。DeNA・ドラフト2位・牧秀悟内野手(23)が、殊勲の逆転打を放つなど4打数4安打3打点の大暴れ。チームも4―3で勝利し、この日の「ヒーロー」となった。

 まず両軍無得点で迎えた二回一死一、二塁、相手先発・武田から先制の中前適時打。その後は2点を追う展開となって迎えた5回先頭の2打席目で中前打、7回一死の3打席目でもフェンス直撃の二塁打を放って6度目の猛打賞をマークしたが、いずれも得点には結びつかなかった。

 クライマックスが訪れたのは8回だ。一、二塁で宮崎が3番手・松本から左翼フェンス直撃の適時二塁打を放って1点差に迫った。ソトは申告敬遠で一死満塁となり、ここで牧が4打席目を迎えると、この日4安打目となる右中間フェンス直撃の2点適時二塁打を放って逆転した。
 
 試合後、宮崎とともにお立ち台に立ったルーキーは「前回の(29日の)楽天戦で(9回の)ノーアウト満塁で(空振り三振で)打てなかったので、今回は〝タッチアップでいいや〟と軽い気持ちで打つことができた」と満面の笑み。2打席連続でフェンス直撃の当たりとなったことには「本当は入ったかと思ったが、その前の打席のように届かず…。でも点が入って良かったです」とやや照れ臭そうにコメントした。
 
 そして最後は「ここ最近は自分らしいバッティングができなかった。今日は自分らしいバッティングを貫こうと思い打席に臨んだ。こういう僅差の試合を勝って、勝ち続けていきたい」と力強い言葉で結んだ。
 
 頼もしきルーキーはスタンドから万雷のような拍手と大きな声援を浴びていた。

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