虎党・テンダラーが激賞「佐藤輝明選手は “20年やってまっせ” くらいの風格ある」

2021年05月30日 05時15分

阪神の好調ぶりにノリノリのテンダラー・白川悟実(手前)と浜本広晃

 16年ぶりの悲願達成に向けて激闘を続ける阪神に、関西を代表する実力派漫才コンビ・テンダラーの白川悟実(50)と浜本広晃(47)がエールを送った。4月から毎日放送の情報・報道バラエティー「よんチャンTV」(毎週月曜~金曜、午後3時40分~午後7時)の金曜レギュラーとして出演し、番組内でも愛情たっぷりに阪神情報を伝えている。そんな2人が虎の強さの秘密を徹底分析した。


【テンダラー インタビュー(1)】

 ――阪神が好調だ

 白川 スキがまったくない。打撃だけじゃなくて投手力、エラーも少ない。もともといたサンズ、マルテの成績も上がってきているし、怖いものなしです。新戦力なくてもいけるくらいなのでさらに強くなってます。

 浜本 コロナ禍でなかなか応援に行けないでしょ。となると声援がない分、ヤジもない(笑い)。その辺も影響しているのかもしれないですね。

 ――球場に応援に行けないストレスは

 浜本 本来やったらチケットも取れない盛り上がりでしょうし、せめて居酒屋で集まってテレビ見て騒ぎたいところですけど、それもグッと我慢ですよ。1人でテレビを見ながら応援してます。

 ――特にルーキーの佐藤輝の活躍が目立つ

 浜本 オープン戦もビックリしたけど、さすがに公式戦に入ったらちょっと落ちてくるかなと思っていたら、うれしい裏切り。打席立った時の雰囲気が違います。

 白川 あの見逃し方よ。余裕でしょ。審判もストライクって言えないくらい見切っている。新人とは思えないです。

 浜本 打席に立っているのを遠目で見たら福留(現中日)かなって思うもん(笑い)。あ~、佐藤選手かって。20年やってまっせくらいの風格。あそこまで堂々とされたら投手も投げにくいやろし、新人やからってナメることはない。

 ――待望の和製大砲が誕生したと

 浜本 言うても2~3年後のイメージやったけど、マジかこれ、と。

 白川 今まで浜中選手とか、大山選手とかもいるけど、ここまでの新人はちょっとねえ。

 浜本 来年、再来年がもっと楽しみですよ。

 ――チームは交流戦に突入。2018年、19年と失速したが

 浜本 パ・リーグも阪神に警戒心持ってるし、いい投手を当ててくるでしょ。エース級が来るやろし、佐藤選手を抑えにくる。ここでパーンといったら自信につながる。

 白川 佐藤選手にばかり気を取られてるとマルテ、サンズもいる。集中しすぎるとそこにいかれますよ。

 ――不安材料はない

 白川 交流戦で負け越したらズズズ…と行きそうな気もするけど、交流戦を乗り切ったら夏場に疲れが出てきても控えがいてる。糸井選手や他の助っ人もいてるので、ケガ人が出ても下がる気しないですね。層が厚い。

 浜本 新人も佐藤選手だけじゃなくて中野選手の存在もでかい。

 白川 肩強くて遊撃守備が激ウマでしょ。

 浜本 それが木浪選手、北條選手とか「負けてられへん」という相乗効果になりますから。


☆てんだらー

 白川悟実(しらかわ・さとみ)1970年11月1日生まれ、大阪市出身、ツッコミ担当。

 浜本広晃(はまもと・ひろあき)1974年2月15日生まれ、大阪市出身、ボケ担当。

 94年6月にコンビ結成し、第48回上方漫才大賞奨励賞(2013年)、第50回上方漫才大賞大賞を受賞(15年)。フジテレビ「THE MANZAI」の認定漫才師(11年~13年)。関西を中心にテレビ、劇場で活躍し、その実力はビートたけしも絶賛している。

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