絶対王者に2勝1分 与田竜“交流戦単独首位”浮上で「俺たちの方が巨人より強い」

2021年05月28日 06時15分

3ランの木下拓(左)に拍手を送る与田監督(中)

 与田竜の勢いは本物か。中日がソフトバンクとの3連戦(バンテリン)を2勝1分けと勝ち越し、交流戦では単独首位に浮上した。

 27日のゲームは3―3で今季8度目のドロー。3連勝とはならなかったが、粘りを発揮した。初回に3点を先制されながらも4回に木下拓が同点5号3ラン。その後は防御率12球団トップを誇るチームの自慢のリリーフ陣が、12球団トップのチーム打率の鷹打線を完璧に抑え込んだ。

 4年連続日本一の絶対王者に一つも負けなかったことでチーム内が俄然、活気づいている。「セ・リーグで圧倒的な強さを見せて優勝した巨人が、日本シリーズでは2年連続で(0勝4敗と)ソフトバンクにコテンパンにやられている。今回、そのソフトバンク相手に負けずに勝ち越せたということは俺たちの方が巨人よりも強いということ」とポジティブに捉えている。

 与田監督も「選手、スタッフがミーティングを含めてやってきたことがうまく結果につながった。これに自信を持って、これからもどんどん戦っていきたいし、選手たちもこの結果をプラスに捉えてほしい」と今後の巻き返しに自信を深めている。

 交流戦では2013年以来の連勝スタート。交流戦でそれまでの流れがガラリと変わることも多いだけに「絶対王者ソフトバンクを撃破=中日が巨人より強い」かどうかはともかく、いいきっかけとなってくれそうだ。

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