DeNAがオリックスに今季ワースト14失点大敗 三浦監督は背信投球の大貫に「悪過ぎ」

2021年05月26日 21時59分

DeNA三浦監督

 DeNAが大敗を喫した。26日のオリックス戦(横浜)で5―14と今季ワースト失点で黒星。借金は再び17に膨れ上がり、首位・阪神とのゲーム差も16・5と突き放され、ともに今季ワーストタイと浮上の兆しがまったく見えて来ない。

 先発マウンドに立った大貫が今季最短となる2回途中5失点KO(自責4)。その後、火消しに回った2番手・中川と3番手・平田のリリーフ陣も終盤まで流れを止められず終わってみれば18被安打14失点と大炎上した。打線はオースティンの7号2ラン、神里の3号ソロ、さらに9回には知野がプロ初安打初本塁打を放つなどして5点を返したものの、さすがにこれだけの大量失点の前には〝焼け石に水〟だった。

 お粗末な守備の乱れも歯車を狂わせた。2回、中堅守備に就いていた桑原が凡フライを落球。これが3点タイムリーエラーとなり、大きな〝致命傷〟となった。ベンチは桑原を3回の打席で凡退後、4回守備から交代させた。

 試合後の三浦大輔監督(47)は背信投球の大貫について「前回(登板の18日・中日戦で4回途中4失点KO)と同じような感じ。悪過ぎですね」と表情を曇らせながらコメント。5点を返した打線に関しては「点差がいきなり開いたが、その中でもやることはやったと思う」と称えた。

 交流戦開幕となった前日のカード初戦では5本塁打の一発攻勢で10得点を奪っての大勝だったが、その翌日にアッサリとやり返された。重苦しい雰囲気が漂う中、指揮官はカード勝ち越しがかかる27日の試合に向け「何とか取れるように頑張りたい」と必死に前を向いていた。

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