広島は25日に行ったPCR検査の結果、受検者全員が陰性だったと発表した。前日24日に続いてこの日も一、二軍の監督以下首脳陣、選手、スタッフの計132人が検査した。26日もPCR検査を行う。

 チームは17日に菊池涼、小園、正隨の3選手がPCR検査で陽性判定を受けた後、20日には鈴木誠、長野ら5選手とコーチ1人、スタッフ1人の計7人が陽性だった。21日にはコーチ1人、23日には九里が陽性と判定を受けた。

 合わせて9選手とコーチ2人、スタッフ1人の計12人が陽性判定を受けたことで、25、26日の西武との交流戦(マツダ)の延期を25日の午前中に発表した。27日からの西武戦(同)は行う準備を進めている。