ソフトバンクの牧原大成内野手が23日のオリックス戦(ペイペイ)に2番・ショートでスタメン出場。攻守で存在感を発揮した。

 打撃好調で5月は打率4割4分1厘。この日も3安打2打点の活躍でチームを勝利に導いた。お立ち台では「自分の持ち味である積極的な打撃が出せて良かったと思う」とニッコリだ。

 さらに得意の守備でも、この試合の中で遊撃手→二塁手→三塁手と次々ポジションチェンジ。難しさがあるのは間違いないが「今のチームに求められていることだと思う。しっかりやっていきたい」と腕をぶしていた。