コロナ大激震! 巨人・ウィーラー“大魔王式メソッド”に注目集まる

2021年05月21日 05時15分

グラウンド外でも大注目
グラウンド外でも大注目

「教えて! ウィーラー先生!」。巨人の“絶好調男”ゼラス・ウィーラー内野手(34)に球界から熱視線が注がれている。ここまで打率4割4厘(99打数40安打)、5本塁打、17打点と圧倒的な数字を記録。打線のキーマンとしてチームをけん引している。その打力はもちろんのこと、他球団からは助っ人のグラウンド外でのある行動について、関心が高まっている。果たしてその内容とは――。 

 好調ぶりはとどまることを知らない。19日の広島戦(東京ドーム)で4打数無安打に終わり、連続試合安打は「22」でストップしたものの、球団では長嶋茂雄終身名誉監督を上回る記録となった。

 開幕戦では「6番・一塁」でスタメンに名を連ね、3打数2安打2打点と最高の形でスタートダッシュを決めると、以降も変わらず好調をキープ。4割以上の打率を維持しながら、今では負傷離脱中の坂本に代わり「2番」を任され、攻撃の要として欠かせない存在となっている。

 ウィーラーの特異な点は一時戦線を離脱しながらも調子の波が途切れなかったことにある。4月5日に新型コロナウイルスに感染したことが判明し、2週間の隔離期間があったが復帰後も勢いは止まらなかった。一軍再合流となった同24日の広島戦で早速安打を放つと以降も毎試合安打を続け、離脱前から続く連続試合安打を順調に伸ばした。

 コロナ禍の影響を全く感じさせない活躍ぶりに、他球団関係者からは驚きの声が聞こえてくる。「2週間もホテルに缶詰めになったら、普通は試合勘なんてなくなってしまう。それなのにどうしてあれだけ爆発してるのか、不思議で仕方ないよ」。さらには「どの球団も、いつどこで感染者が出てもおかしくない状態。恥を忍んで言わせてもらえば、ウィーラーがどうやって好調を維持できていたのか、そのノウハウを公開してほしいよね」と“大魔王式メソッド”の開示を求める声まで出た。

 当のウィーラー本人は、2月に行われた春季キャンプ中に、入国時の隔離期間中に行っていたメンタルトレーニングについて言及。「場所とかは限られていたので、身体的に動くことは限られていたけど、そこはメンタルで、頭の中でいろいろ考えたり整理する時間になった」。その重要性についても「16年間このスポーツをやってきて、キーはメンタルだと思っている。頭の整理をしっかりして野球に臨んでいるよ」と力説していた。

 長期化が予想されるコロナ禍の中で、この“ウィーラー式”が球界に大きな革命をもたらすことになるかもしれない。
     

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