西武・平良海馬投手(21)が19日のソフトバンク戦(メットライフ)で5―5の8回に2番手で登板。打者4人を無安打無失点2奪三振(1四球)に抑え開幕からの連続無失点投球を23試合(22回2/3)に伸ばした。防御率は0・00を維持している。

 ライオンズの“絶対的セットアッパー”は7回裏、味方打線が愛斗の2点適時打で同点に追いついた直後の8回にマウンドへ。先頭の柳田こそ四球で歩かせたものの、一死二塁からバレンティン、甲斐をいずれも変化球で追い込み最後は152キロストレートで連続三振斬り。

 当然のようにスコアボードに「0」を並べ連続無失点試合を伸ばした。