中日・与田監督 拙攻のオンパレードに「得点能力が低いのでチャンスで打てるようにするしかない」

2021年05月14日 00時13分

選手交代を告げる与田監督
選手交代を告げる与田監督

 中日が痛恨の逆転負けを喫した。

 13日の阪神戦(甲子園)に1―2と接戦を落とし、首位とのゲーム差は今季最大の10まで広げられた。

 今季初登板初先発のロドリゲスが7回途中まで7安打1失点と粘りの投球を披露。しかし、打線は2回に木下拓の4号ソロで1点を奪うのが精一杯で、5回二死三塁、7回無死一、二塁、8回二死三塁などの好機をことごとく潰してしまった。
 
 与田監督は「ワンチャンスで一本打たれ、こっちはチャンスで一本が出ない。口で言うのは簡単だけど、これは何とかして打てるようにするしかないよね。結局、得点能力が低いのでチャンスで打てるようにするしかない」と険しい表情を浮かべる。

 特に7回無死一、二塁の場面で木下拓に送りバントではなく、打たせたことで右飛に倒れた。この場面に指揮官は「それは結果論。結果が出なければ、いろいろ言われるところ。他の戦術を取って成功したかどうか分からないけど、結果的に今日の戦術では勝てなかった。そこはいろんな見方があると思うけど、とにかく打てるように頑張るしかない」と必死に前を向いた。

 7回の守備は12日のゲームと同じ展開。代走の熊谷に走られて失点につながったことで「警戒して走られた。走られないようにするしかない。梅野でも走ってきているし、どんどん攻めてくると感じる」と首位チームとの勢いの差を痛感した。

 8回は15試合連続無失点だった又吉が二死からサンズに決勝弾を浴びてしまったが、与田監督は「これはしょうがない。ずっと抑えるわけじゃないので」とかばった。

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