DeNAの仕事人がまたも代打成功 左腕に左打者を代打で送った番長采配がズバリ

2021年05月07日 20時25分

4回に代打起用に応えたDeNA・山下(左)

 またも三浦采配が的中した。DeNAは7日の阪神戦(横浜)で、0―2の4回にネフタリ・ソト内野手(31)、宮崎敏郎内野手(32)、山下幸輝内野手(27)らの適時打を含む、打者一巡の猛攻で一挙4点。逆転に成功した。

 阪神の怪物ルーキー・佐藤輝明内野手(22)に右翼席上段の看板直撃10号ソロを浴びるなど、嫌なムードで迎えた4回。先頭のオースティンが四球を選ぶと佐野、牧の連打で無死満塁のチャンス。ここからソトと宮崎の連続適時打で3―2と試合を引っくり返すと、なおも続くチャンスに三浦大輔監督(47)が勝負を仕掛けた。

 プロ初勝利を狙った先発・中川虎の打席で、阪神先発左腕のチェンに対し、左打者の山下を代打で起用。5日の中日戦(バンテリン)でも代打で出場し、適時打を放っている山下は、3球目をしぶとくはじき返す右前適時打で4点目。チェンをKOした。

 またも代打で結果を残した山下は「打ったのはストレートです。打席に入る前に坪井コーチから『高めを狙っていけ』と、アドバイスをもらい落ち着いて打席に向かうことができました」とコメント。「とにかく期待に応えられてうれしいです」と、きっちり仕事人の役割をこなせたことから笑顔を見せていた。

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