中日・梅津は打線の援護なく今季初黒星 与田監督「次に投げるかどうかは言えない」

2021年05月03日 19時42分

中日・梅津

 中日が今季3度目となる3連勝のチャンスをまたも逃した。

 3日のDeNA戦(バンテリン)で1―2と接戦を落として連勝がストップ。阪神、巨人と上位チームに2カード連続勝ち越した勢いに乗れず、最下位にあえぐDeNAにリーグ最多タイの3勝目を献上した。

 昨年8月に右ヒジの違和感から戦列を離れた梅津晃大投手(24)が今季初登板。一軍初披露となる新背番号18を背負って5回2安打1失点(自責0)と好投を見せたが、味方打線の援護がなく、今季初黒星を喫した。

 惜しむらくは3回だ。高松の失策をきっかけに四球が絡むなど一死二、三塁のピンチを招くとオースティンの二ゴロの間にノーヒットで1点を奪われた。梅津は「今季初登板で力んでしまい、四球など自分で走者を出してしまったところを反省したいです」と自身だけを責めた。

 6回から2番手で登板した谷元が佐野に3号ソロを被弾し、結局、打線は8回に根尾の右翼線へのプロ初三塁打から1点を返すのが精一杯だった。
 
 与田剛監督(55)は梅津の投球を言及。「初登板の緊張はあっただろうが、何とか1失点で抑えて、そこはうまく投げられたのでは。しっかり腕が振れていて、真っすぐの力はあった」と及第点を与えながらも「やっぱり腕の故障明けなので気にはしていたが、上下のバランスはまだこれから良くなってほしいところはある」と注文もつけた。

 その上で次回登板の可能性について指揮官は「それは言えない。次に投げるのかどうかは」とけむに巻いた。好投した梅津だが、次回も一軍で先発するチャンスがあるのか気になるところだ。

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