巨人のエスタミー・ウレーニャ内野手(21)が、1日の中日戦(東京ドーム)で「7番・二塁」として今季初めてスタメン出場する。

 2年目のウレーニャは新型コロナ禍の影響で3月29日に来日。4月15日からイースタン・リーグに出場して実戦感覚を養ってきた。そして右アキレス腱断裂の重傷を負ったテームズに代わって28日から一軍に昇格し、試合前の練習で二塁でもノックを受けていた。

 これで今季の巨人で二塁手として先発出場するのは若林、吉川、増田大、北村、広岡に次いで6人目となった。また、5番から7番までスモーク、ウィーラー、ウレーニャの外国人選手が名を連ね、攻撃力アップを図る。スタメンは以下の通り。

1番(右)梶谷

2番(遊)坂本

3番(中)丸

4番(三)岡本和

5番(一)スモーク

6番(左)ウィーラー

7番(二)ウレーニャ

8番(捕)大城

9番(投)今村

※中日先発は小笠原