巨人が投壊…今季最悪の被安打16 3連打浴びたドラ1・平内へ原監督「ハードル高かったかも」

2021年04月25日 19時44分

6回途中で3連打を浴び、降板した平内(左)

 巨人が25日の広島戦(東京ドーム)で8―9と敗戦。終盤の追い上げも及ばず、自慢の投手陣の〝投壊〟が大きな敗因となった。

 思わぬ誤算の連続となった。ここまで防御率0・92と安定感を誇っていた先発の今村が5回途中3失点と試合を作れず、ドラフト1位ルーキー・平内へバトンタッチ。

 新人右腕は5回こそ今村の残した走者を1人還しながら3つの三振を奪う好投も見せたが、続く6回に広島打線に捕まった。一死から3連打を浴び、1点を失ったところで降板。試合後の原監督は平内に「6回を何とか(してほしい)というところで(送り出した)。ちょっと高い壁になっちゃったかな。ハードルが高かったかもしれないね」と苦言を呈した。

 悪循環はその後も止まらなかった。平内からマウンドを引き継いだ高木が一死も取れないまま2点を失って交代するなどこの回だけで計5失点。8回に攻撃陣の猛奮起で打者一巡の猛攻から一挙6得点を奪って同点に追き、奇跡の逆転ムードが高まるも長続きはしなかった。中川が同点の9回に菊池の勝ち越し犠飛を許し、結局1点差で涙を飲んだ。投手陣の乱調が終始目立つ内容に終わり、計16本の被安打は屈辱の今季ワーストとなった。

 これには指揮官も「しかしちょっと打たれすぎ、点を取られすぎたってところはあるでしょうね」とG投を叱責。投手陣の立て直しが急務となりそうだ。

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