ついに止めた。広島は24日の巨人戦(東京ドーム)に6―3で逆転勝ち。投打がかみ合った。先発・高橋昂が6回途中を3失点の粘投。後続の投手陣が無失点でつないだ。打線はチャンスを確実にものにし、連敗を3でストップ。

 佐々岡監督は「(試合に)勝てて(鈴木)誠也が打った中で150号。また(高橋)昂也が3年ぶりのね。勝ちが付いて本当にナイスゲーム」とナインを称えた。さらに前日23日から4番に据えた西川の4号2ランに指揮官は「(8回の)あそこの一発の、2ランというのは非常に大きかったですね」とうれしそうだった。