楽天・田中将大が2729日ぶり仙台登板へ 「もの凄く心苦しかった」開幕カード回避を謝罪

2021年04月23日 16時31分

田中将は2729日ぶりの本拠地登板を前に心境を語った

 楽天・田中将大投手(32)が23日、明日24日に登板予定の西武戦(楽天生命)に向け会見に応じた。

 前回、国内復帰登板となった17日の日本ハム戦(東京ドーム)では中田、石井に効果的な2発を浴び5回5安打3失点の黒星スタート。田中将は「オープン戦と違ってシーズンに入れば勝った、負けた、そこが重要。どういう形であれ(打者を)抑えなくてはいけない」と敗戦という事実を重く受け止めた。

 それから1週間。田中将は「いろいろ反省を踏まえて、できる限りの準備はしてきた。試合ではそこを深く考えながらやってもいい結果は出ないと思うので明日の登板ではしっかり打者と勝負していくところが大事になる。前回よりはいいパフォーマンスを出せると思う」とこの6日間での修正に手応えを語った。

 今回の登板は本拠地・楽天生命パークで2013年11月3日の日本シリーズ第7戦以来、2729日ぶりの登板でもある。そこについて背番号18は「当初は開幕2戦目に投げる予定で、楽しみに待っていてくれた方々もいらっしゃったと思う。そこに合わせてチケットを取って下さった方もいたと思う。その時はものすごく心苦しかったんですけども、約1か月遅れてこうして投げられるので、もちろん楽しみです」と謝罪と意気込みを口にした。

 対戦する西武は前回の楽天在籍時に田中が7勝13敗と唯一負け越しているチーム。その中心には対戦打率2割7分7厘、6本塁打、17奪三振と最多被弾を浴びている中村剛也内野手(37)もいる。

 これに対し、田中将は「自分自身、実際には対戦した機会のない打者が多い。あまりどうこう言えることはない。準備をしてどういう打者なのかというところは把握しながらゲームに入りますけど、実際にやり合わないと分からないです」とデータより対戦の中で得る生きた情報を重視したい姿勢を強調していた。

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