日本ハム・池田隆英投手(26)が22日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発し、7回を6安打1失点投球。3―1の勝利に貢献し、チームの連敗を3で止めた。池田は移籍後2連勝(2敗)となった。

 この日の113球を振り返り、池田は「チームの状況が悪い中ではありましたが、なんとか勝ちをつけたいという気持ちでマウンドに上がりました。前回同様、序盤に点を取られる展開でしたが、3回以降は自分のペースに持ってくることができたのでよかったです」とコメント。

 ヒーローインタビューでは「結果として3回以降は粘れた。1球1球間違いのないようにと思って投げていた。本当に勝ててよかった」とチームにとって4試合ぶりの勝利をかみしめていた。