きっちりと仕事をこなした。広島の鈴木誠也外野手(26)が22日のヤクルト戦(マツダ)に「4番・右翼」で先発出場。0―1の2回先頭では見逃し三振、3―1の3回二死二塁では中飛に倒れたが5回に意地を見せた。

 3―2の5回一死二、三塁でこの日3度目の打席が回ると、ヤクルト先発の金久保の6球目の146キロ直球を犠飛。チームは同点に追いついた。16日の中日戦以来の打点に鈴木誠は「走者をかえすことができて良かったです」と話した。