今季まだ3盗塁…悩めるソフトバンク・周東「自分でも分かっているんですけど」

2021年04月22日 19時31分

ソフトバンク・周東

 ソフトバンクの韋駄天・周東佑京内野手(25)が22日、ペイペイドームで行われたピックアップ練習に参加し、現在の悩める胸中と巻き返しへの強い思いを口にした。

 開幕から状態が上向かない。23試合で打率2割1分4厘、1本塁打、3打点と苦しんでいる。

 打撃不振から出塁率も2割5分に低迷。昨季103試合で50盗塁をマークした“鬼脚”も発揮できず、わずか3盗塁にとどまっている。

「(打撃で)タイミングが取れていない。タイミング自体が遅いので、狙っていてもストレートを捉えられないことが多い。そこをどうにかしなきゃいけない」

 苦しい現状については「考えてることがどんどん逆になってるところもある。良い日も悪い日もあるというのは、いろんな方々に言われますし、自分でも分かっているんですけど。どうしても打てなくなっちゃうと悪い方に考えてしまう自分もいるので」とも話す。

 ただ、もちろんこのまま終わるつもりはない。必ず巻き返す。悩み考え込むことも多いが「下ばっかり向いてはいられない」と力を込める。

 23日からのロッテ戦の舞台であるZOZOマリンは打率3割1分6厘とゲンのいい球場でもある。「打ってるイメージは僕もあります。良いイメージを持っていきたい。現状できることをしっかりやろうと思います」と逆襲のきっかけをつかむつもりだ。

 1番・周東は打線の肝でもある。昨季も周東の活躍とともにチームの快進撃が始まった。工藤監督も「(小久保)ヘッドも1番・周東で行きたいという思いが強い。今は、それが(打順の提案として)来る限り、ノーとは言わないで1番で使っていきたい」ときっぱり。

 復調を信じて起用し続ける指揮官の期待に、一日も早く応えたいところだ。 

関連タグ: