「いい時も悪い時も全部見ました」広島・床田が追い続ける“お手本”

2021年04月22日 06時15分

好投実らずの広島・床田
好投実らずの広島・床田

 離れても“お手本”は画面の中にいる。広島の床田寛樹投手(26)が21日のヤクルト戦(神宮)に先発し6回4安打1失点の好投を見せた。勝ちこそ付かなかったが、4回4失点と乱調だった前回登板の阪神戦(15日)から修正してみせた。

 それでも床田は「勝ちたかったですね」と満足はしていない。「今日は先制点を取られて、その後すぐに(打線が)打ってくれたんですけど、自分に勝ちを付けるとなったらもう1イニングぐらいはいけるようにしたい」と話した。

 そんな左腕には手本となる選手がいる。それは昨年まで広島でチームメートだったクリス・ジョンソン投手(36)だ。沢村賞を獲得した左腕には在籍時に直接質問したこともあったが、現在は米国に帰ったため連絡は取っていない。

 それでも研究は怠らない。「KJ(ジョンソン)の映像はいい時も悪い時も全部見ました。(悪い時は)動きが違ったり、腕の振りがちょっと遅いかなとか。ユーチューブで見られるんで。動きが遅いのかなとかいろいろ考えるようになりました」

 ただ、すべてを取り入れるわけではない。「KJの感覚はこういう感じだけど、自分はこういう感じだからとか。自分なりに解釈してやっています」とジョンソンのいい部分を取り入れつつ今も“床田流”を模索し続けている。

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