田中将大 復帰初登板は5回を2被弾3失点 降板後のコメントも少なく

2021年04月17日 16時12分

悔しそうな表情でベンチに戻る楽天・田中将

 楽天・田中将大投手(32)の8年ぶりの日本球界復帰登板となった17日の日本ハム戦(東京ドーム)は、5回、打者19人、75球を投げ2被弾を含む4安打3失点の内容だった。

 前日会見で田中将は「ようやく自分にとっての開幕を迎えられる。とにかくチームのために投げる。チームの勝利につながる投球をすることしか考えていない」と語っていたが、結果は思い描いていたものではなかった。

 初回、簡単に二死を取るも、3番の近藤にストレートの四球を与えると、ここまで打率1割8分6厘と極度の不振にあえいでいた4番・中田翔との対戦を迎えた。

 カウント1ー2と追い込んでからの5球目、この日最速となった154キロのストレートは捕手・太田の構える内角とは逆の外角高めへ。それをジャストミートされ今季1号の先制2ランを献上した。

 味方が1点を返した直後の2回も、先頭の石井に真ん中高め144キロストレートを完璧にとらえられる1号ソロで、3点目を失った。

 全75球中ストライク率は64%の48球。降板後の田中将は「序盤、ホームランでの失点がもったいなかったです」と言葉少なだった。試合は6回を終わり、4―1と日本ハムがリードしている。

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