ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手が16日、初実戦となったウエスタン・リーグの中日戦(ナゴヤ球場)の第1打席で一発を放った。

 コロナ禍で来日が遅れていたが巻き返しへ好発進となった。とはいえ、あくまでも調整の段階だ。

 工藤監督は「ある程度、体をつくってきていると思うが、やっと投手の球を見出したところだと思う。疲労だったりも出る。そういうのが出切って、体が良い状態になったというところでの判断かなと思う」と話した。