西武の6年目・愛斗外野手(24)が9日のロッテ戦(ZOZO)でプロ初本塁打となる1号先制ソロを放った。

 二軍12試合で打率4割2分6厘、4本塁打の好調を買われ、8日の楽天戦からスタメン出場を続けている愛斗。その打棒は2回一死の第1打席から爆発し、ロッテ先発・二木のストレートを左翼席中段へ放り込んだ。

 愛斗は「打ったのはストレートです。打った瞬間、ホームランになると思いました。とにかく、塁に出ようという気持ちで打席に入りました。いつも通り冷静に打席に立つことができたと思います。(ファーム同様)いつも通りやって来たことを出そうと。それだけです」とコメントした。