中日・根尾が連敗ストップに大貢献 上機嫌で「小学生かっ!」と“一人つっこみ”も

2021年04月08日 00時05分

中日・根尾

 これぞ“根尾劇場”だ。

 3年目の根尾昂内野手(20)が7日のDeNA戦(バンテリン)で「8番・左翼」で2試合連続となる先発出場。3打数1安打1打点でチームの全3得点に絡み、連敗を3で止める立役者となった。

 2回二死一、二塁の第1打席で相手先発・ドラフト1位の入江が投球する際、ボークに気付いて指摘する場面も。そこで二、三塁にすると、三ゴロとなったが、全力疾走に焦ったのか宮崎が悪送球を犯し、その間に2点を先制した。

 さらに2点リードの5回無死二塁で迎えた第2打席は中堅右の適時打を放った。「ラッキーな形で先制できた。最後、タイムリーを打ったときはいい場面で打てた。当たりとしては速い打球ではないけど、意識的にしっかり右方向へ打ちにいけたのは良かった」と、してやったり。

 開幕から7試合連続スタメンも前カードの阪神戦(京セラ)では2試合連続スタメン落ち。「ちょっと体を休められた。リフレッシュしたような感じ」と言いながらも「どんだけ出たいと思っても出られないときは出られないので。出られるとなったときにしっかりとできるように」と悔しさも垣間見せた。

 リフレッシュ期間中は食事面に注意を払った。「あんまり、がっつかないように。いっぱい食べたいけど、食べ過ぎちゃうので。その方が体がつくれるかもしれないけど、必要な栄養を取ってしっかり寝られるように。フルーツを多めにとったりとか、肉とご飯ばっかりにならないように、小学生かっ!」と一人つっこみをするなど舌も滑らかだ。

 打撃の手応えは「どんな形であれ、得点に絡めているのは良い傾向ではある。(8番で)投手の前を打っているので、僕が決めるという気持ちはずっと思って打席に立っている。明日以降も得点に絡んでいい形で入れると思う」と意気込む。根尾の勢いはこのまま加速するばかりだ。

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