日ハム・大谷3敗目 強力鷹打線に今季ワーストタイ5失点

2014年08月10日 17時00分

6回、中村の打球を捕りそこねた大谷

 日本ハム・大谷翔平投手(20)が10日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発。3日に黒星を喫した相手に6回130球を投げ、9安打5四死球と乱調で、今季ワーストタイの5失点。リベンジどころか返り討ちに遭い、3敗目(9勝)を喫した。チームは4―6で敗れた。

 序盤は厚澤投手コーチが「気合が入りすぎている感じ。1点もやらないぞという気持ちがコースの狙いすぎにつながっている」と心配したように気合が空回り。1点リードの2回に3四球に暴投で同点とされた。

 4回は直球の球速を落とし配球パターンも変えたが、要所で球が甘くなり、明石、中村に適時打を許し2失点。5回には代打・松中、6回にも李に適時打を浴びて、2度のリードを守れず今季ワーストタイの5失点で降板した。

 プロ2年目にして初の2桁勝利となる10勝に王手をかけているが、後半戦は3試合連続勝ち星なし。チーム状況が悪い中、栗山監督が「追い込まれると一番あいつが精神的に強い」と期待して送り出したマウンドだったが、その期待に応えることはできなかった。