ソフトバンク・千賀が6日に一軍初登板 チームの連敗ストップへ…アドレナリンでまくりの〝予兆〟

2021年04月05日 19時11分

室内で調整したソフトバンク・千賀(球団提供)

 エースが流れを変える。ふくらはぎの不調で出遅れていたソフトバンクの千賀滉大投手(28)が5日、今季初登板でチームの連敗を止める投球を誓った。

 チームは5連敗中。開幕4連勝から一転、借金生活となってしまった。このままズルズルと行くわけにはいかない中で、6日の日本ハム戦(札幌ドーム)のマウンドに立つことになった。「今やれることを最大限やりたいと思いますし、僕がそれなりの投球をしてチームの流れが変わるなら、ベストだと思う。ベストに近づけられるようにしっかり投げたい」と思いを口にした。

 両ふくらはぎの状態は万全。すでに球数制限はない。復帰登板の舞台となる札幌ドームは好相性を誇るマウンドだ。さらに何よりも万全の準備をしてきた。昨季に続く開幕出遅れ。その悔しさをプラスに変えるべく「リハビリ中にどれだけ成長して一軍に帰れるか」をテーマに取り組んできた。

 2021年の初登板。アドレナリンが出まくる〝予兆〟も感じている。「明日になってみないと分からないですが、これは確実に〝来るな〟という感触はありますし、その中でしっかり戦っていきたい」と静かな闘志を燃やした。

 エースだけではない。リリーフ陣も厚みが増す。6日からは昨季の最優秀中継ぎ投手・モイネロが復帰する。王者が北の大地から逆襲をスタートさせる。

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