巨人が4日、ヤクルト戦(東京ドーム)のスタメンを発表した。

 ここまで2番打者として活躍してきたウィーラーが「5番・左翼」、その2番には重信が「中堅」で入り、この日昇格した香月が「7番・一塁」で先発出場することになった。

ところが試合開始直前にウィーラーから立岡に変更。何らかのアクシデントかと思われる。

 巨人は、前日3日午前中に行ったPCR検査の結果、丸佳浩外野手(31)と中島宏之内野手(38)が陽性と判定され、若林晃弘内野手(27)も要再検査となったことから、NPBの「特例2021」に基づき、一軍登録を抹消することを発表。同選手らと名古屋遠征での移動時に接触頻度が高いと、球団が判断した亀井善行外野手(38)、増田大輝内野手(27)、北村拓己内野手(25)の3選手も同様に抹消されており、この日のベンチ入りメンバーは前日の26人から24人と減少した。