巨人・菅野が右手中指の炎症で登録抹消

2014年08月04日 19時05分

1日の広島戦で額の汗をぬぐう菅野

 巨人のエース・菅野智之投手(24)が4日、都内の病院で「右手中指の腱の炎症」と診断され、出場選手登録を抹消された。今季はここまで19試合に先発し、9勝5敗の好成績を挙げている。

 7月16日のヤクルト戦の5回に二ゴロを放った際に痛めたという菅野。その試合は8回1失点と踏ん張ったが、次戦の中日戦(同25日)では5回途中8失点と大炎上。1日の広島戦は6回2失点に抑えたが、球のバラつきが目立った。

 その間も菅野は「言い訳はしたくない」と言い続けていたが、実際は周囲に指の異変を隠し、無理をして投げ続けていたわけだ。

 現時点で故障がどの程度なのかは不明。最短なら14日の阪神戦で復帰が可能となるが、チームスタッフは「そんなにひどくはないようだけど、腱の炎症となるとノースロー期間がそれなりに必要。10日間で戻るのは厳しいんじゃないか」と話す。

 一方で、ある先輩投手は「最近の智之は明らかに疲れていた。無理して投げていたら、もっと深刻な故障につながったかもしれない。“けがの功名”じゃないけど、大事な時期はまだまだ先。リフレッシュ休暇と考えればいい」と話した。

 その言葉通り、菅野にとっていい“充電期間”になればいいが…。