ヤクルトは1日、川端慎吾内野手(33)が3月31日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた西田明央捕手(28)の濃厚接触者に認定されたと発表した。川端は「特例2021」により出場選手登録を抹消された。

 前日の3月31日に西田、男性スタッフの濃厚接触者には青木宣親外野手(39)と内川聖一内野手(38)が既に認定されている。この2選手と同様に川端も4月13日までの2週間、自宅隔離を行う。

 同31日に濃厚接触者の可能性があり、同じく特例2021で抹消された山田哲人内野手(28)と西浦直亨内野手(29)はこの日、10日間を待たずに再登録された。