阪神・佐藤輝 2試合連続3三振も… 矢野監督は奮起期待「悔しさを持ってやってくれたらいい」

2021年04月01日 05時00分

4回、空振り三振に倒れる阪神・佐藤輝(右)

 阪神の怪物ルーキーが“壁”にぶち当たっている。3月31日の広島戦に2―4で連敗となった阪神で、ドラ1位新人の佐藤輝明内野手(22)が、プロの打者として“試練の時”を迎えている。

 同30日のカード初戦は1安打こそ放ったが3三振。同31日の2戦目も広島の左腕・床田の前に3打席連続三振を喫するなど、持ち味の豪快なあたりが影を潜め、最終的にバットを空を切る場面が目立ってきている。敵バッテリーの変化球や左右高低を入り交えた配球により、タイミングが合わず、この日だけでも、打席でバットを3本以上折るなど、芯を大きく外す場面も増えてきた。

 5試合を終了し、打率1割5分8厘、11三振と悩めるルーキーだが、試合後の矢野監督は現状を冷静にとらえつつ「この悔しさを乗り越えて、また成長していくのがプロの世界。やられたらやりかえすしかないので。悔しさを持ってやってくれたらいい」と一層の奮起を期待していた。

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